ごあいさつ
行政書士の山口雅弘です。このたびは、当事務所のホームページにお越し頂きありがとうござます。
昨今の少子高齢化やライフスタイルの変化により、様々な問題がおきています。認知症の問題・介護の問題・一人暮らしの高齢者の問題、空き家の問題など、いままで想定されていなかった事案も見受けられます。
我々行政書士は、社会福祉法人・医療法人等の法人設立、後見人制度、遺言書作成、相続手続のご支援、その他様々な業務を通じて、皆様の日常生活をご支援してまいります。
行政書士は街の法律家と言われております。
将来に対して不安をお持ちの方も多いと思いますが、身近に相談できる存在として信頼されるよう、今後とも努力してまいります。
行政書士の紹介
行政書士という名前を聞いたことがない、もしくは聞いたことがあるけど何をする人かわからないという方がほとんどだと思います。そこで、行政書士とは何をする人なのか紹介します。
私が行政書士を知ったきっかけ
行政書士を知ったのは、ズバリ漫画です。2000年頃でしょうか、週刊モーニングに掲載されていた「カバチタレ!」という漫画をよんだのがきっかけです。
当時、法律の資格といえば弁護士・税理士しか知らなかったので、こんな資格もあるんだ・・くらいの印象でした。ただ、漫画では様々な案件を扱うので、色々なことができる資格なんだなとは思いました。
その後、しばらくして、テレビドラマ化されたので、私が知らないだけで、実はメジャーな資格なのかも!と思いました。(行政書士になってみて、やはり知られていないことがわかりました)
行政書士試験の勉強をはじめたきっかけ
私は、以前、インターネット関連の仕事をしていました。ネットショップでは、契約成立前に取引内容の確認画面が必ず出ますが、これは法律で決められてます。ちょっとしたことですが、このとき、これからの時代、法律を知らないとダメなんじゃないかと感じました。
法律知識は必要だとは思いながら、それから数年がたったあるとき、待機児童問題に直面しました。当時、保育園を増やすにはどうすべきか調べていたら、社会福祉法人の設立を仕事にしている行政書士がいるという記事をみかけました。そこで、かつての漫画を思い出し、これはやってみる価値がありそうだと思い、勉強をはじめました。
行政書士の業務とは
行政書士の業務ですが、大きく分けると3つしかありません。
行政書士の業務
- 役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理
- 上記以外。権利義務、事実証明及び契約書の作成等
- 上記1.、2.以外の、成年後見、ADRなどの新しいサービス
1.許認可の申請
これはわかりやすいのではないでしょうか。「お店の営業許可」等がそれにあたります。
2.権利義務、事実証明に関する書類
ちょっとわかりにくいですが、遺産分割協議書、各種契約書、内容証明などです。遺言書もこれにあてはまります。
3.その他の新しいサービス
今後増えていくであろう業務です。よく言われるのは、高齢化にともなう後見業務などでしょうか。
行政書士は、人それぞれさまざまな業務をおこなっています。それでも行政書士の主な業務といえば「1」と「2」ということになります。
では、具体的に何を行っているかといえば書類の作成(提出)です。結局のところ、行政書士を一言でいうと「行政書士は、書類作成のプロ」ということになります。ちょっと地味な感じがするかもしれませんが、日本では何をするにも書類の提出が求められます。そして、手続きによっては膨大な書類が必要になることもあります。そのようなときに、法的知識をもった書類作成のプロである行政書士が皆さまをサポート致します。
事務所について
当事務所は遺産分割協議書、相続関係説明図、相続財産目録、遺言書などの作成や遺産の名義変更手続代行といった相続手続きに関する業務を中心に行っています。
詳細 主な業務内容について
また、コスト削減に努め、それを報酬額へ反映するというかたちで、ご依頼人様へ還元するよう心がけています。加えて、相続を専門とする、行政書士、司法書士、税理士等専門家と連携・提携することで、個人事務所の弱点である社会的信頼や業務体制を補完しています。
事務所概要
事務所名 | 山口行政書士事務所 |
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主な業務 | 相続手続き、遺言書作成支援、任意後見手続き、在留資格取得・変更 (その他業務にも対応致します。お気軽にお問い合わせ下さい) |
主な対応エリア | 町田市及びその周辺地域(横浜、川崎、八王子、多摩、稲城、相模原) その他、東京都内や神奈川県内も対応致します。 |
所在地 | 東京都町田市鶴川5-14-23 |
TEL/FAX | 042-708-8667 |